Vヴぁと2周年!!
みんなでヴぁとる!! 「Vヴぁと」はスタートから丸2年が経ちました!!
登録されたカード枚数も1,000枚を超え、更なる新プレイヤーも多く参加してくれています。
そして、開かれるPHASE-5の扉!!
PHASE-5は大きな節目として、どんなカードでも、どんなデッキでもスリリングでドラマチックなヴぁとるを描けるよう、入念なバランス調整を行わせていただきました。
そのため、これまでのPHASEでは行われることなかった、システム面や技の種類においての弱体化(ナーフ)というのもあります。
それらを含めて、VヴぁとPHASE-4からPHASE-5にかけての変更点を、まとめて全てご紹介させていただきます!!
システムの変更
「ヴぁーすと」システムの登場
属性相性や、Vコンボなどに続いて、新システムとして「ヴぁーすと」が登場しました。
「同じ技スロット」「同じ技の種類の名称」が連続して技選択ルーレットにて選ばれることで、技スロットが大きな負荷により破裂!! 相手側のシールドを破壊します。
ダメージボーナスともいえる、偶然で発動するこのヴァースとで、よりスリリングなヴぁとるが演出されます。
カウンター技の重ね掛けによる弱体化の廃止!!
せっかくのカウンター状態であるにも関わらず、技選択ルーレットで「力溜+」や、現状のカウンター状態よりも下位のカウンター技を選んでしまい、せっかく有利であった状態が台無しになってしまう・・・なんてのは、コレまでのVヴぁとの「あるある」でした。
しかし、PHASE-5からはそれらが解消され、例えば「力溜+1」を経由して、自カードの状態が「破前反1」となった場合、それ以降「力溜+1」を技選択ルーレットが選んだり、下位技である「破前反0」を選んだりしても、状態は「破前反1」のままとなります。
あくまで同技のみ有効
ただし、あくまで技の種類を「上位・下位」として判断できるのは同じ技の種類のみで、自カードの状態がカウンター技でかなり強い「破前反2」だったとしても、違う技の種類となる「破後反1」を技選択ルーレットが選んでしまった場合、自カードの状態は「破後反1」となります。
また、技の種類が変わっても上書きされなくなるのは「力溜+」だけで、似たタイプの技である「力積」が選ばれた場合、カードの状態は力積となります。
ステータス「回復力」による「即時回復」の確率変更
PHASE-3から追加システム要素として加わり、PHASE-4にて確率が変更された「即時回復」の成功確率。コチラが変更となります。
PHASE-5から、回復力3による即時回復の成功確率は25%
回復力4による即時回復の成功確率は50%となります。
白Vコンボの効果変更
システム面の変更の最後は「白Vコンボ」使用時の効果内容です。
白Vコンボを使用することにより、自分と相手の戦闘エリアのカードの状態が「通常状態」になるというのがこれまでの仕様でしたが、今後は以下のようになります。
コスト「6」以上技はランクダウンとなる
白Vコンボで完全解消できる状態は「コスト5以下」のよわよわ技・つよつよ技・カウンター技・エリア技となり、逆に「コスト6以上」のものは、ランクダウンというカタチで状態が継続します。
大気絶 | → → → | 気絶 |
大混乱 | → → → | 混乱 |
治療2 | → → → | 治療1 |
トラップ2 | → → → | トラップ1 |
破後反3 | → → → | 破後反2 |
防後反2 | → → → | 防後反1 |
防後反3 | → → → | 防後反2 |
技後反3 | → → → | 技後反2 |
破前反1 | → → → | 破前反0 |
破前反2 | → → → | 破前反1 |
破前反3 | → → → | 破前反2 |
状異反2 | → → → | 状異反1 |
状異反3 | → → → | 状異反2 |
以上のように、状態そのまま技の強さがランクダウンします。
カード作成での変更点
同キャラカード・FAカードの作成枚数
PHASE-5から、同キャラカードの作成可能枚数は「15枚」
FAカードの枚数は「5枚」となります。
インアクティブユーザーへの対応
積極的に大会に参加してくれたり、カード作成をしてくれるアクティブユーザーと対をなす、しばらく活動が停滞してしまっている「インアクティブユーザー」への対応をPHASE-5からを行います。
新しく始まるPHASE-5の期間中、大会参加ゼロ、カード作成ゼロとなるカードオーナーの所有するヴぁとコイン(VTC)は、全て運営側が回収させて頂きます。
理由としては単純に、管理の簡素化のためです。予めご了承下さい。
技の種類の変更点
大気絶
PHASE-4までは大気絶の状態異常を回復させるために「大気絶」→「気絶」→「通常状態」というシークエンスを辿っていましたが、
PHASE-5からは「大気絶」→「通常状態」とシンプルになりました。
1回休み
PHASE-4まで「1回休み」はよわよわ状態からの回復判定で、唯一「即時回復判定」がありませんでしたが、PHASE-5からは即時判定がありになります。
カテゴリー「攻撃前カウンター」
破前反1や反射といった「攻撃前カウンター」のカテゴリーの技の種類の設置制限数が、PHASE-4までは「1つ」だったのに対して、PHASE-5からは「2つ」となります。
復+
PHASE-5から、復+で回復できるカードは、戦闘不能でない限り、デッキ内3枚のなかから任意のものを選べるようになりました。
動攻
設置制限数がPHASE-4まで「4」だったのに対して、PHASE-5から、ひとつのカードに対しての設置制限数が「3」となります。
また、 PHASE-4まで複数キャラカード限定の技の種類となっておりましたが、PHASE-5からは元来の「複数オーナーとの複数キャラコラボカード」限定の技となります。
※PHASE-4までのカードで、以上の条件(設置限定数のみ)をオーバーしているカードは「殿堂入りカード」となります。
なお、この内容での殿堂入りカードのカード内容変更については、技構成・ステータス変更のみ無償にて行わせていただきます。
攻絶
PHASE-5から、攻絶を使用した際の「気絶継続or回復判定」は「気絶するorしない判定」となり、ステータス「回復力」を基準とした確率は以下のようになります。
回復力 | 成功率 |
1 | 0% |
2 | 25% |
3 | 50% |
4 | 75% |
また、攻絶を使用した際にPHASE-4まで行われていた「即時回復判定」はなくなります。
不調
PHASE-5から、不調により「なにもしない」となる技の種類の範囲が大きく変わりました。
技の種類の名称に「1」がつくものは、全て「なにもしない」と同じ効果となります。
例)個攻1・破前反1・力溜+1・復IN+1
新しい技の種類
激攻(赤属性専用技)
技の種類「激変する攻撃力」激攻は、赤属性のみが設置できる専用技です。
自デッキのカード枚数が少なくなるごとに「+1」「+2」と、相手のシールドを破壊する枚数が増えます。
激攻1・2・3:コスト5・9・13
設置制限数「1つ」
即攻(青属性専用技)
技の種類「入替後即攻撃」即攻は、青属性のみが設置できる専用技です。
技の発動タイミングが「ヴぁとるの最初のターン」「カード入替したターン」である場合、破壊するシールド枚数が「+1」されます。
即攻1・2・3:コスト3・7・11
設置制限数「1つ」
攻防(黄属性専用技)
技の種類「攻撃後カウンター」カテゴリーの新技である攻防は、黄属性のみが設置できる専用技です。
シールドを破壊した後、カウンター技「防後反0」が展開されます。
防後反0の発動条件は攻防でシールドを破壊した場合のみで、破前反のような攻防でのシールド破壊が行えない状態にて行った場合、防後反0は展開されません。
攻防1・2・3:コスト4・8・12
設置制限数「2つ」
気絶ップ(白属性専用技)
技の種類「設置型気絶」気絶ップは、白属性のみが設置できる専用技です。
トラップと気絶を複合させたエリア技で、相手のターン戦闘エリアにいるカードが「気絶」となります。
トラップと同様、ターン開始時のカード入替のタイミングで、行動力判定に成功することで気絶を受けるカードを選択することができます。
気絶ップ:コスト4
設置制限数「1つ」
大復
つよつよ技「戦闘不能後復活」大復の状態で、戦闘不能になると同ターンの最後に、シールド枚数「1」の状態で通常状態に復活します。
大復:コスト4
設置制限数「1つ」
崩壊
よわよわ技「毎ターンシールド破壊」崩壊になったカードは、毎ターンの最後、ステータス「回復力」に準じた確率で「崩壊判定」を行い、失敗するとシールドが1枚破壊されます。
崩壊は特殊なよわよわ状態で、回復力判定による状態異常回復がありません。
崩壊:コスト4
設置制限数「2つ」
PHASE-5でもっと自由を!!
新技の登場で、もっと自分のキャラクターの「らしさ」を表現できるようになったと思います。
是非ともベテランオーナー・プレイヤー、新規参加メンバーのみなさん、VヴぁとPHASE-5の世界をたっぷりとお楽しみください♪