

状態異常とは?
キャラカードはカードゲーム対戦中「通常」か「状態異常」のどちらかの状態にあります。
状態異常には、相手を弱体化させるものや自分を強化するもの。また、技の種類に対応して相手に反撃を行う「カウンター」などがあります。
また、注意する点として状態異常は常に新しいものが「上書き」され、同時に複数の状態異常の状態になることはありません。
ココでは、それら状態異常の種類を紹介します。
※オレンジ色の文字の状態異常の種類は「レギュラーレベル」では使用されない状態異常です。
状態異常の種類
よわよわ状態
マヒ
相手を状態異常「マヒ」にさせることで、相手は1ターン行動不能になります。
また、3on3においてマヒの状態異常になった戦闘状態のカードと待機状態のカードとの入れ替えはできません。
ターンの「技選択ルーレット」の直前に、ステータス「回復力」によるルーレット判定を行い、成功した場合は回復となり、同ターンでの行動が可能となります。
PHASE-4より追加
回復力が「3」「4」である場合、回復を判定するルーレットの前に「即時回復判定」が行われます。
※回復力「4」においては実質完全に回復するため、対戦支援ツール「紬システム」ではそのプロセスは割愛されています。
1回休み
相手を状態異常「1回休み」にさせることで、相手は同ターン行動不能となります。
また、3on3において気絶の状態異常になった戦闘状態のカードと待機状態のカードとの入れ替えはできません。
必ず1ターン行動不能となる技であり、ステータス「回復」によるルーレット判定は行われません。
気絶
相手を状態異常「気絶」にさせることで、相手は数ターン行動不能となります。
また、3on3において気絶の状態異常になった戦闘状態のカードと待機状態のカードとの入れ替えはできません。
ステータス「回復力」によるルーレット判定を行い、成功した場合は次ターンより行動が可能となります。また、判定に失敗した場合は、次ターンも行動不能が継続します。
大気絶
相手を状態異常「大気絶」にさせることで、相手は数ターン行動不能となります。
また、3on3において大気絶の状態異常になった戦闘状態のカードと待機状態のカードとの入れ替えはできません。
ステータス「回復力」によるルーレット判定を2回行い、2回連続で成功した場合は次ターンより行動が可能となります。また、判定に失敗した場合は、次ターンも行動不能が継続します。
PHASE-4より追加
大気絶の状態で回復判定に成功すると、状態異常は「気絶」に変化します。
混乱
相手を状態異常「混乱」にさせることで、相手は数ターン相手へ向けての攻撃・状態異常技が全て自分へ向けてのものとなります。
また、3on3において気絶の状態異常になった戦闘状態のカードと待機状態のカードとの入れ替えはできません。
混乱で自分に向けて状態異常技が繰り出された場合、その状態異常が上書きされ混乱は解消されます。
ステータス「回復力」によるルーレット判定を行い、成功した場合は次ターンより通常状態となります。また、判定に失敗した場合は、次ターンも混乱が継続します。
大混乱
相手を状態異常「大混乱」にさせることで、相手は数ターン相手へ向けての攻撃・状態異常技が全て自分へ向けてのものとなります。
また、3on3において大混乱の状態異常になった戦闘状態のカードと待機状態のカードとの入れ替えはできません。
さらに「個攻」や「個吸」といった、単体への攻撃が全て自陣側への全体攻撃と変化します。
ステータス「回復力」によるルーレット判定を行い、成功した場合は次ターンより通常状態となります。また、判定に失敗した場合は、次ターンも大混乱が継続します。
なお、大混乱の状態異常中に技選択で大混乱の技が選ばれた場合、シールドの枚数に関係なく戦闘不能となります。
つよつよ状態
チカラ溜め(力溜)
同ターンは「なにもしない」と同じ効果となりますが、次ターンに相手のシールドを破壊する技がルーレットにより選ばれた場合、追加分のシールドを破壊します。
また、技その9「シールドを回復する(復+)」の回復分にもプラスされます。
持続するターンは1ターンのみで、相手のシールドを破壊する技以外が選ばれた場合効果は消滅します。
また、続けてチカラ溜めがルーレットで選択されても、追加分が累積されることはありません。
更に、技その17「行動力判定個別攻撃(動攻)」による破壊シールド枚数を数値分軽減させるという特殊な能力もあります。
ふんばり
力溜+の状態で、シールドがちょうど「0」になる攻撃を受けた場合、シールドが1枚の状態で踏み止まります。
ただし、力溜+の効果も消滅します。
PHASE-4より追加
力溜+を行った次ターン以降で、力溜+の効果を使用する技が選択されなかった場合、力溜+の効果は継続します。
チカラ蓄積(力積)
同ターンは「なにもしない」と同じ効果となりますが、次ターンに相手のシールドを破壊する技がルーレットにより選ばれた場合、追加分のシールドを破壊します。
連続して力積+が選ばれた場合、追加分が数値分累積されていきます。
ただし、使用するカードのシールドの初期枚数より数字が同じ以上になると、暴発(オーバーヒート)となり、相手側の戦闘状態のカードも巻き込み自滅します。
その際、相手側は蓄積した数字分のシールドを破壊されます。また、カウンター状態であっても同数のシールド破壊が行われます。
PHASE-4より追加
力積を行った次ターン以降で、力積の効果を使用する技が選択されなかった場合、力積の効果は継続します。
カウンター状態
攻撃カウンター(破後反・破前反など)
同ターンは「なにもしない」と同じ効果となりますが、次ターンに相手が自分のシールドを破壊する技を繰り出してきた場合、反撃して相手のシールドを破壊します。
攻撃カンターには2種類あり「自分のシールドを破壊されてから反撃」「自分のシールドを破壊されないで反撃」に分かれます。
自分のシールドを破壊されてから反撃にあたる「破後反」の場合、相手からの攻撃で自分のカードが戦闘不能の状態になってしまったら、カウンターの効果も消滅します。
PHASE-4より変更
相手がシールドを破壊する技以外を選んだ場合でも、カウンター状態は継続します。また、カウンター状態のまま他の技を使用することもできます。但し、他のつよつよ状態技やカウンター技が選ばれた場合、上書きされてしまいます。
状態異常カウンター(状異反)
同ターンは「なにもしない」と同じ効果となりますが、次ターンに相手がマヒ・気絶などのよわよわ状態技を繰り出してきた場合、その効果を消滅させてから反撃して相手のシールドを破壊します。
PHASE-4より変更
相手がよわよわ状態技以外を選んだ場合でも、カウンター状態は継続します。また、カウンター状態のまま他の技を使用することもできます。但し、他のつよつよ状態技やカウンター技が選ばれた場合、上書きされてしまいます。
ゼロカウンター(破後反0・状異反0)
同ターンは「なにもしない」と同じ効果となりますが、次ターンに相手が自分のシールドを破壊する攻撃、またはマヒ・気絶などの弱体化させる状態異常技を繰り出してきた場合、その効果を消滅させます。
PHASE-4より変更
相手がシールドを破壊する技以外を選んだ場合でも、カウンター状態は継続します。また、カウンター状態のまま他の技を使用することもできます。但し、他のつよつよ状態技やカウンター技が選ばれた場合、上書きされてしまいます。
エリア付与状態
トラップ
同ターンは「なにもしない」と同じ効果となりますが、次の相手のターンで、技選択ルーレット前に「戦闘エリア」にいる相手のカードのシールドを1枚破壊します。
治療準備中
同ターンは「なにもしない」と同じ効果となりますが、次ターンの技選択ルーレット前に「戦闘状態」となっている自分のカードのシールドが1枚回復します。
持続するターンは1ターンのみです。
3on3においては、カードの入れ替えを利用することで、待機状態のカードを戦闘状態にさせ、シールド回復を行わせることもできます。
その他の状態異常
強制入替
相手の戦闘状態のカードを状態異常「強制入替」にします。
強制入替になった戦闘状態のカードは、待機状態のカードと入れ替えられます。
相手の状態異常「破前反・破後反」といった、攻撃に対してのカウンターに上書きされます。
逆に「状異反」といった、状態異常に対してのカウンターに対しては反撃を受けてしまいます。