2024年2月18日改訂
VヴぁとはAIイラストとどう向き合う?
昨今巷を騒がせている「AIイラスト」
みんなでヴぁとる!!「Vヴぁと」において、AIイラストをどのように取り扱っていくか?
ガイドラインをまとめましたので、以下に記述いたします。
Vヴぁとのテーマは「知らないダレかの いつの間にか宝物」
企画「みんなでヴぁとる!!」のテーマは、見出しにも書いた通り「知らないダレかの いつの間にか宝物」となっています。
それを完遂させるためには、Vヴぁとのカードで公表されたキャラクターが、知名度や人気を上げた後、Vヴぁと以外でのメディアにおいても活躍ができないといけないいうものがあります。
そうした場合、現在のAIイラスト生成の技術では「同じキャラクターとして認識されるものを繰り返し生成する」ということがまだ困難となっており、AIイラストを起源としたキャラクターの採用は、現段階では見送りとさせて頂きます。
2024年2月の段階において
2024年2月18日加筆
この概要が書かれたのは2023年3月でした。その段階では、以上の文章にあるように、まだAIイラストを個のキャラクターとして扱うのは難しいと判断しましたが、現状ではそうもいえなくなっている状態です。
今後、段階的に「AIイラストが起源」のキャラクターも扱ってOKとしていこうと思います。
基本的にAIイラストの使用はNGだけど?
原則的に、AIイラストでのキャラクター生成によるカード作成はNGとさせていただきますが、既に「みんなでヴぁとる!!」のカードとして2枚以上採用されているキャラクターについては「既存キャラクターのAIイラスト化による特別カード」的なポジションで、作成可能とさせていただきます。
※2024年2月18日改訂「3枚以上を2枚以上に変更」
ただし、AIイラスト化した際に、実際に元のキャラクターのイメージを踏襲しているかどうかは、運営側が判断させていただきます。
あまりにもかけ離れたイラストなどの場合は、採用不可となる場合もございますのでご了承下さい。
AIイラストでのカード製作について(追加)
2024年2月18日改訂
カードのメインキャラを「AIイラスト」化したカードを作成、申請する場合「4VTC」を別途徴収いたします。
理由につきましては、下の見出し「作成可能枚数について」にあるように、元来みんなでヴぁとる!!は
・手描きによるイラスト(デジタル含む)
・3Dアバターツールを使用した画像
をメインとしております。
それらとAIイラストが混在する際の、グラデーションの割合を吟味して以上のようにさせて頂きました。
なので現状は「〇〇をAIイラスト化した特別なカード」くらいなポジションでいさせてください。
また、これについては再び改定する可能性があることを先んじて伝えておきます。
AIイラストカードとしての線引き
2024年2月18日加筆
あくまで「AIで生成した」背景を使うことは、これまでもOKでした。
ではどのようなカードがAIイラストカードになってしまうのか? の線引きをざっくり解説したいと思います。
メインのキャラクターがAI生成の場合
メインのキャラクターがAIにて生成されたものについて。
このようなものを「AIイラストカード」として扱います。
背景がAI生成の場合
メインとなるキャラクターは「3Dアバターツール」「自作イラスト」で、背景のみAIで生成したものの場合は、AIイラストカードになりません。
衣装・小道具・大道具がAI生成されている場合
着ている衣装、手に持たせるアイテム、乗り物などがAI生成されている場合。これもAIイラストカードではありません。
ハッキリとした線引きは「顔」にあるといって構わないと思います。
顔や髪型が「3Dアバターツール」「自作イラスト」であるならば、AIイラストカードとはなりません。
作成可能枚数について
また、現段階においてVヴぁとのカード化される画像については、
・手描きによるイラスト(デジタル含む)
・3Dアバターツールを使用した画像
のふたつをメインとしております。
どこまでというラインは敷きませんが、Vヴぁとカード既存キャラだからといって、何枚もAIイラストでのカードを作成するのは、企画の意図と反するカタチとなりますので、節度をもって作製をお願い致します。
節度が保たれていないと運営側が判断した場合は、カード申請の際に採用不可としてお伝えさせて頂きます。
最後に
AIイラストの技術の進歩は日進月歩で飛躍的に向上しているので、このルールもそれに合わせて変化させていく予定です。