PHASE-4 スタート!!

2022年3月5日18時00分からスタート!!

PHASE-3終了から約4ヶ月の時を経て、みんなでヴぁとる!! PHASE-4がついに開幕されます!!

今回のPHASEから、シーズンのスタート時間がいわゆる「零時」ではなく夕方の18時00分からスタートとなりました。

それ以前の申請は受け付けスルーの対象となりますので、フライングにはお気を付けください♪

PHASE-4スタートにあたり、変わった点がいろいろございますので、あらためて紹介させて頂きます。

公式試合のルールの仕様が変更されました

まず最初に、公式試合においてのルール変更について。

3on3での試合の場合、これまで使用する3枚のカードの合計シールド枚数は「12枚」ということになっておりましたが、これが「13枚」へとアップしました。

PHASE-3以降の「高火力デッキ」の登場が多くなったことからの対応となっております。

戦闘状態・待機状態の名称変更

それぞれ「戦闘エリア」「待機エリア」となりました。

「状態」という単語がVヴぁと内で細分化されたことが影響しております。

状態異常のカテゴリー分け&名称決定

技の種類によって効果が発動する「状態異常」

状態異常をカテゴリー分けすることにより、技の効果などの説明を簡略化できるようにしました。

カテゴリーとそれに分類される技の種類は以下のようになります。

つよつよ状態

力溜+・力積+

「バフ」と呼ばれる、強化させる状態のこと。

右と左の区別がつかない人がいるように、バフとデバフという言葉の区別がつかない人もいるので、わかりやすく「つよつよ」という言葉を使わせていただきました。

よわよわ状態

マヒ・気絶・大気絶・一回休み混乱・大混乱・パニック・不調

「デバフ」と呼ばれる、弱体化させる状態のこと。

よわよわ状態のカテゴリーに入っておりますが「一回休み」は、よわよわ状態全体に共通する効果を受けない場合がありますのでご注意ください。

カウンター状態

破後反・防後反・技後反・状異反・破前反・反射・ゼロカウンターなど

反撃の準備をし、相手の技に応じてカウンター攻撃を行う状態のことです。

エリア付与状態

不択or可択入替・トラップ・治療

カードではなく、戦闘エリアに対して効果が発動する技の種類および状態異常のことを指します。

白Vコンボの仕様変更

白Vコンボは、PHASE-3以前までは「自分側の戦闘エリアのカードの状態異常を通常状態にする」というものでしたが、PHASE-4以降は、

「自分と相手の戦闘エリアの状態異常を通常状態とする」に変わりました。

これにより、相手のつよつよ状態やカウンター状態を消すこともできます。

即時回復の割合が上昇

ステータス「回復力」が「3」以上の場合、気絶や混乱など「よわよわ状態」において「即時回復判定」がおこなわれますが、即時判定の成功確率が大幅にアップしました。

3 → 即時回復50%

4 → 即時回復75%

となります。

カウンター・つよつよ状態の継続

カウンター状態と、つよつよ状態が不発時でも解除されず継続するようになりました。

例えば、相手からのよわよわ状態技に対してのカウンター技「状異反」を選んだとして、これまでは相手がそれに対してのよわよわ状態技を使用してこなかった場合、状異反は次ターンで効果が消滅していましたが、相手がよわよわ状態技を出してくるまで継続されることとなります。

但し、基本的なルールにのっとり、相手からの状態異常の上書きを受けたり、自分が他の技で状態異常を上書きさせてしまった場合は、これまで通り最新の状態異常のものとなります。

白個攻の名称変更

白個攻はPHASE-4以降の申請カードにおいては「白攻」での表記をお願いします。

読み方は従来通り「びゃっこう」となります。

技の種類の仕様変更・新技

PHASE-3までにあった技である、マヒ・気絶・大気絶・力溜+・不択入替・治療・技攻・力積+・復IN+2の仕様が変更されています。

また、新技として赤攻・青攻・黄攻・防後反・技後反・反射・不調・パニックという技が追加となりました。

これらはそれぞれ、以下の技紹介のページにてご確認ください。

【重要】新規カード申請・カード変更についての変更

重要なこととして、PHASE-4より新規カードの申請方法や、高レアカードを作るための方法、そしてカード変更についての申請方法が変わります。

内容的には、これまで「二度手間」だったようなことをシンプルに改善しているものになっているので、これまでの方法に慣れ親しんだ人もご安心くださいませ。

変更内容については、以下のリンクをご確認ください。

キャラクターひとりあたりの制限枚数

新規カードを作成する際に気を付けなくてはいけないこと。それは「ひとり(ひとつ)のキャラクターごとに作れるカードの枚数が決まっている」ということ。

PHASE-3の期間中に、この内容に変更がありましたが、それを更に緩和させたカタチで新たにルールが決められました。

PHASE-4では、キャラクターの所有権をもつ「オーナー」さまが作成できる、ひとりのキャラクターのカード枚数の制限は「10枚

キャラクターの所有権をもたない、FA(ファンアート)扱いとして他のプレイヤーやオーナーが作成できる 、ひとりのキャラクターのカード枚数の制限は「3枚」 となっております。

この枚数はPHASE-4が終了するまで変更はありませんのでお気を付けください。

カード受付「不可」について

PHASE-4より、企画のテーマを明確にさせること。それと、運営側の労力の削減。さらには、関わるプレイヤーのみなさんのモチベーションの維持を考慮し、さまざまな理由によるカード受付不可の理由を明確にしないこととなりました。

詳しい内容については上のリンク先にありますが、みんなでヴぁとる!!のテーマである「知らないダレかの いつの間にか宝物」に向けて、関わる全員でもっと近付けるために、施されたルールだと受け取って頂ければ幸いです。

みんなでヴぁとる!! のタイトルにあるように、みんなで作り、大きくしていく企画として、これからもVヴぁとという企画を大事にしていきましょう☆


以上がPHASE-4からの変更点・追加要素となります。

PHASE-4に向けて、これまで「弱い」とされていた、気絶を中心とした「よわよわ状態異常」を大きく見直し存在意義を強めることに注力しました。

更にはカウンター状態技に設置ポイントにおいてのグラデーションをもたせることで、バラエティに富んだカード作成ができるように努めました。

これにより、ゲームバランスはある意味「絶対的に強い構成のカード」を作成するのは、かなり困難になったと思われます。

もちろん、作成されるカードの技構成の偏り、いわゆる「環境」によって、その時その時によっての強さのバランスは生まれるでしょうが、もうひとつのテーマである「登録されたカードのキャラクター全てが主人公」としてある部分については、かなり近付けたのではないかと思います。

PHASE-4は、これまでのPHASEに比べて長い期間続けるPHASEにしていこうと考えています。

2022年の春と夏。ホットな季節に白熱なヴぁとるを思う存分たのしみましょう!!

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