Vヴぁとってなに?
イントロ
ミキ・仁菜「カードゲームVヴぁとってなに!?」
ミキ「ワタシ木乃葉ミキと」
仁菜「仁菜が」
ミキ「Vヴぁとこと、みんなでヴぁとる!!について、解説していきます!!」
ミキ・仁菜「ウェーーーイ!!」
仁菜「解説って・・・教えるってことでしょ? そう言われても、仁菜はVヴぁとのことよくわからないよ」
ミキ「だいじょうぶ!! そんな仁菜ちゃんでもわかるように、わかりやすく簡単に説明していくね」
そもそもVヴぁとってどんなゲーム?
仁菜「そもそもさ、Vヴぁとってどんなゲームなの?」
ミキ「みんなでヴぁとる!!Vヴぁとはカードゲームってことになってるけど、ゲーム自体はどちらかといえばポケモンに近いと思ったほうがイイかも」
仁菜「ポケモン?」
ミキ「ポケモンって、それぞれのポケモンが4つの技を持っていて、そのうちのどれかをお互い交互に繰り出して、弱点をついたり、イチかバチかにかけたりして対戦を楽しむんだけど、Vヴぁとも同じように、カード1枚ごとに技を4つもっているの」
仁菜「うんうん」
ミキ「大きく違うところは、ポケモンはその4つの技のうち、どれを使うかをプレイヤーが決めることができるけど、Vヴぁとはルーレットでランダムに選ばれるん」
仁菜「運の要素が強いんだ」
ミキ「そうそう。ポケモンって、運の要素ももちろん必要だけど、どちらかと言えばアタマですごく考えて勝つ!!って感じで、将棋やチェス、オセロとかに近いん。だけど、それに対してVヴぁとは、麻雀やポーカー、モノポリーなんかのように、運の要素が大きく関わってくるん」
仁菜「それはゲームとしてイイことなん?」
ミキ「いくら強いベテラン相手でも、運によっては初心者が勝ってしまうこともあるっていうことから、ゲームを長くやっている人でも、これから始める人でも、ほぼ対等に戦うことができるというのが魅力だよ!!」
仁菜「じゃあ、Vヴぁとのこと良く知らない仁菜でも、これから覚えれば、すでに始めてるみんなとも楽しく対戦できるってことなんだね?」
ミキ「もちろん!! 特にVヴぁとは、どのカードもゲームの主人公になれるように、ゲームバランスが調整されているから、よほど性能が偏ったカードでない限り、レアリティがいちばん下のアブノーマルと、最高のウルトラレアが戦っても、白熱のギリギリバトルを繰り広げることができるん」
仁菜「白熱のギリギリバトル!! 楽しそう!!」
ミキ「それも、そんな熱いバトルを繰り広げるのが、プレイヤーそれぞれが考えた、キャラクターであるというのが、Vヴぁとの最大の魅力なん!!」
カードを作れちゃう!!
ミキ「Vヴぁとが他のゲームと大きく違うところは、ゲームに使用するカードをプレイヤー自身が作れてしまうというところ」
仁菜「とはいっても、名前やイラストをいじることができるだけでしょ?」
ミキ「仁菜ちゃん甘い!! そんなことはなく、カードの性能から技の構成、レアリティまで決められちゃうんだよ」
仁菜「えーーー!? レアリティまで??」
ミキ「もちろん、高レアリティのカードを作るには、ちょっとした条件が必要だけど、プレイヤーのオリジナルのVアバターやキャラクターの性格をもとに、カードを作ることができるの」
仁菜「あー・・・でも、そうは言っても仁菜はバトルするキャラじゃないから、対戦ゲームのカードになれそうな感じがしないな・・・」
ミキ「そう思っちゃう人は多いみたいだけど、コレらを見て」
仁菜「え? なにコレ・・・仁菜はてっきり、対戦ゲームのカードだから、必殺技の名前や決め台詞がカードにいっぱい書いてあるのかと思ったら、なんか全然ちがうんだね」
ミキ「そうそう。Vチューバーさんだったりしたら、配信のときの挨拶や名言が技名になってたり、オリキャラだったら思い入れのあるエピソードが技名になっていたり、すっごく自由でしょ?」
仁菜「うんうん、すっごく自由」
ミキ「それぞれのキャラクターのらしさをカードに詰め込んでもらえれば、それでOKなのがVヴぁとの楽しいところなの」
対戦ってどうやるの?
仁菜「ところでミキお姉ちゃん、Vヴぁとはどうやって遊ぶの?」
ミキ「Vヴぁとを楽しむためには、対戦支援ツールの紬システムというのが必要なん」
仁菜「紬システム?」
ミキ「Vチューバーでありプログラマーの春井紬さん(8才)が作ってくれたシステムで、コレで対戦を楽しむことができるよ」
仁菜「3枚のカードと3枚のカードで対戦するんだね」
ミキ「これは3on3モードでの対戦で、1枚ずつのカードで対戦する1on1モードでも遊べるよ」
仁菜「ルールは難しいの?」
ミキ「めっちゃカンタンとは言い切れないけど、ゲームをするための知識量としてのレベルで言うなら、さっき例にあげたポケモンよりはカンタン。麻雀よりもカンタン。将棋よりもカンタン。でも、ポーカーよりは難しいかな?って感じかな」
仁菜「それってかなりカンタンってことじゃない?」
ミキ「実際に対戦するときに、プレイヤーが考えなきゃいけない、しなきゃいけないってのは、3枚ある自分のカードのうち、ターンごとに戦えるのは1枚だけなんだけど、それを入れ替えるか入れ替えないかってだけなんだよね」
仁菜「え!? それだけなの?」
ミキ「それに加えてVコンボっていう特殊な技もあるんだけど、実際できることはカードを入れ替えるか入れ替えないかという2択のどちらかをするだけなん。将棋だったら、盤面にある駒のうちのどれを動かすか? とかってすごく悩むけど、プレイヤーが考えなきゃいけないのはシンプルに入れ替えるか入れ替えないかのどちらかだけなん」
仁菜「そこがVヴぁとがとってもカンタンってところなんだね」
ミキ「もちろん、その入れ替えをするかしないかを決めるために、知識として技の特性とか知っておかなければいけないのだけど、そんなのはプレーをしてる中で自然と覚えることができるし、難しい内容の技もほとんどないから、カンタンに覚えることができるよ!!」
Vヴぁとで物語を楽しもう!!
仁菜「Vヴぁとの大会動画を観ていると、負けたプレイヤーがあんまり悔しそうじゃないんだよね。どうしてなんだろ?」
ミキ「Vヴぁとは対戦ゲームではあるけれど、勝ち負けというよりも、試合の内容を楽しむといった感じなの」
仁菜「えーーー!? それじゃあ、あまり試合に熱が入らない気がする」
ミキ「ここらへんうまく説明できないかもだけど、もちろんプレイヤーのみんな、勝ち負けにはこだわっているし、できれば勝ちたいよ。でもね、自分のオリジナルのキャラクターが、試合内容によってオイシイ負け方をしたり、戦いのなかでドラマを作ったり、Vヴぁとには勝ち負けを超えた、自分や他人のオリジナルキャラクターたちが織り成す戦いの物語を楽しむという魅力があるん」
仁菜「バトルもののアニメやマンガで、負けた敵のほうが人気出ちゃったりするような感じだね」
ミキ「仁菜ちゃんイイ例えする♪ そんな、キャラクター同士の化学反応を見るのもVヴぁとの楽しさのひとつだよ!!」
仁菜「いまいるVヴぁとの沼にどっぷりつかっちゃてるようなプレイヤーの人たちは、そんな部分にハマってしまってるって感じなのかな?」
ミキ「そうなんだよね!! 露骨に勝ち負けにこだわらないで、ネタで勝負してくるプレイヤーも多かったりするよ。でも、そんなカードやデッキでも、バランスよく白熱したバトルを繰り広げられるのが、Vヴぁとの特徴なん」
仁菜「勝ちにこだわって、キャラの原型を崩壊させたカードを作らなくても、まさにそのキャラクターそのものといったカードでしっかりバトルが楽しめるということなんだね」
ミキ「その通り!!」
次回予告
仁菜「ミキお姉ちゃんからVヴぁとがどういうものか教えてもらえて、なんとなくわかったよ。でも、もう少し具体的にVヴぁとの遊び方を知りたいな!!
次回はVヴぁとの3on3での対戦がどういうものか、初心者の仁菜でもわかるようにカンタンにミキお姉ちゃんから教えてもらうよ。
Vヴぁとーーれでぃーーーごーーー!!